英語の発音は完璧でないとだめ?

外国語全てそうですが、英語に関しても勉強する上で発音は重要な要素の一つです。
相手とコミュニケーションを取るには会話をしますね。その会話をするのに発音を間違ってしまうと自分の意志が伝わらなかったり、誤解や混乱を招いてしまうこともあります。

多くの英語教師の方は発音に力を入れて、細かく指導していたりします。
しかし、私自身の考えとしては、発音を細かい部分まではこだわらなくても良いと思っています。

決して発音を軽視しているわけではありません。正しい発音は大事です。
間違えると致命的な RとL、THとSなどはもちろん押さえなければいません。RICE と LICE、 ELECTION と ERECTION などは分かりやすいと思いますが、間違えてしまうととんでもないことになりますね。

とはいえ、私には完璧なアメリカンイングリッシュを目指さなければならない!という考えはありません。
欧州圏で生活したこと、仕事でアジア~中東域の方と電話でやりとりしていたことを振り返ると、相手に誤解されることなく伝えたいことが100%正しく伝われば、訛りがあったり細かい発音ができてなかったりしても充分です。


欧州では私は学生だったのですが、先生方の話す英語もスコットランド、ニュージーランド、インド、オランダ…と様々なお国訛りの英語でした。これをアメリカ英語の発音を基準に聞くと、正直どれもいわゆる「完璧な発音」ではありませんでした。しかし、話の内容を聞き取って理解するには充分すぎるくらいでしたので、問題は無いのです。

英会話をする上で、発音自体よりも「自分の発音を気にして会話ができないこと」の方が私は心配です。例えばグローバルな会議などで、発音に自信がないからアイデアはあるけど発言しない、というのは非常にもったいないですし、損失にもなります。
日本語の訛りがあってもいいじゃないですか。聞いている側もそれを承知なんですから。顔の表情や身振り手振りなども混ぜていいので、自分の意見を英語で伝えられることがまず大事です。

もし発音を特訓したいのでしたら、発音専門の先生に習うもの良いですし、Youtubeでもきれいな発音の英語学習動画がたくさんありますので、聞いて真似していくのも良い勉強法だと思います。

私自身は自分の英語の発音には気を付けて練習もしたりしますが、私のプログラムのセッションではすごく細かい発音の直しなどはしません。
間違いなく伝わるところまで基礎力をもっていければOKという考えです。
まずは自分の意見を英語で堂々とそして正しく伝えることを目指して練習して、会話をする自信を付けていただきたいです。

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