「できた!」の基準は一人一人違っていいのです

英語が「できる」「できない」は何が基準なのでしょうか?

TOEICや英検は試験として英語力の指標とはなりますね。
その試験の為の対策を立てて勉強すれば、一定の点数は取れるようになります。
しかし、テストの点数が高い=「英語ができる」ということでしょうか?

私は「英語ができる」というのは、「発音も日本訛り、スラスラでなくて身振り手振りが混じる。でも、言いたいことが通じる」ものから「ビジネスの会議で社の代表としてスピーチできる」まで幅広くあると考えています。

もちろん、テストで一定の点数や出来で合否が決まるものもありますが、「できる」という言葉自体は曖昧で、基準が個人によって違いますよね。
単に分かりやすいからTOEICなどで比較されますが、実用の部分では、その点数だけが全てとは思わないで大丈夫です。

人と比べて自分は「できない」と比べることはしなくてよいです。
勉強を始めた時期・勉強時間など皆それぞれ違いますので、比べられるものではありませんよね。
自分のペースで勉強して今よりも分かることが増えれば、それが自分の「できる」に繋がりますよ。

英語に関してどうなりたいのか?何ができるようになりたいのか?という目標を持ち、それができるようになったらその人の「できる」が叶ったことになるのだと考えます。
それが「会話で言いよどまないで何か返事をする」とか「1行日記を文法を間違えずに1か月間書ききる」とか、そういう細かいことでもいいのです。

そこから始めて、段々自分で目標を高くしていって「できた」のレベルも上げて行けば(当たり前ですが)「できない」ものが減ってきます。

英語の勉強と捉えるから気構えるのであって、これが子供の国語の勉強に置き換えると、どうでしょう?
たどたどしかった会話が少しスラッとできただけで「すごい、できた!!」と褒めるでしょう。その感覚を英語でも持ちながらやっていけると「できた」の積み重ねが多くなり、以前よりも難しいレベルの事が「できる」ようになります。

スモールステップで、自分だけの「できそう・できるようになりたい」を見つけて「できた!」に変えて、たくさん自信をつけましょう。

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